Lifestyle Water

ウォーターサーバーの普及のきっかけは大震災

最近、ウォーターサーバーの利用者が増えているそうですが、ネット調査によるとおおよそ2%の人が家庭で使ったことがあるという数字でした だいたい50人にひとりの計算ですね

もともとアメリカでウォーターサーバーの利用がひろがっていたようです アメリカでは水道水が硬水というカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が多く、料理や飲料で使いにくい水だったので、軟水のウォーターサーバーがひろく家庭で使われていました

日本は水道水が軟水だったので、飲料水としてのウォーターサーバーの普及は遅かったのですが、東日本大震災の原発事故で水道水から放射線が検出されたことで、安全な水を求めるひとに広まったようです わたしの知人でも孫やこどものために、当時ペットボトルを買いまくっていたお爺ちゃんや親たちが、ペットボトルより使い勝手がいいウォーターサーバーを使うようになっていました

-Lifestyle, Water
-

© 2023 okablog