ホテルとサービスアパートメントの違い
日本でサービスアパートメントとというと高級マンスリー賃貸マンションが検索されますが、バンコクでは、1日単位から数日間あるいは1週間という単位で高級家具付きマンションをかりることができます。
ホテルとの違いは、同じ値段であればサービスアパートメントの方が倍ぐらいスペースが広く、家具はもちろん、洗濯機や電子レンジ、ナイフやフォークやお皿まで備え付けられすぐに生活できるようになっています。
ホテルより広い開放的な部屋空間が欲しい方や個性的な家具やデザインを楽しみたい方やホテルで食事しないで、外出先レストランで食事するのが好きな人や駐在員やセミリタイアの生活を経験したい方などに向いてると思います。
デメリットとしては、各種レストランや広大なロビーはなく、住民の方の為のプールやフィットネス施設や共同食堂に限定されることです。また、短期だとやや割高になることもあります。
また、場所もホテルよりやや住宅街に近い場所にあることも多く、BTSからちょっと遠かったりします。
同じ場所に一週間くらい滞在型の観光でしたら、ホテルより落ち着いて快適に生活できるとおもいます。
滞在経験のなかで、おすすめのサービスアパートメント
・センターポイント(英語表記 Centre Point)
バンコクの定番的サービスアパートメント。バンコク中心部に5か所あります。
・メイファーバンコク(英語表記 Mayfair, Bangkok - Marriott Executive Apartments)
バンコクの青山通りあるいは表参道といわれるランスアン通りにあるオシャレ高層高級マンション。老舗のイタリアンレストラン PANPANや、ミシュラン2つ星レストラン Gagganがあり、タイのハイソの片鱗に触れられるかも。海外の駐在員などもお住まいです。
・エンポリアム スイーツ(英語表記 Emporium Suites)
BTSプロンポン駅近くの高級デパートエンポリアム 英語表記:The Emporium (通称エンポリ)に隣接。 駐在員も住んでる。プールもおしゃれなリゾート風です。プロンポン駅が近いのと、エンポリのフードコートまで手軽に行けて小腹がすいたときも便利です。