Golf Semi-retirement Thailand

タイでゴルフ プレーの必需品のヒント

タイでゴルフをするときの服装、雨対策、暑さ対策、必需品など、特に日本でゴルフするのとの違いについて、アドバイスします。

日本で当たり前と思っていても微妙にゴルフ環境が異なるので、現地であわてることのないように心の準備ができます。

 

 

 

 

 

1)必需品:サングラス、日焼け止め、水筒、アンブレラ、現金(チップ、売店用)
2)あると安心:虫除けスプレー、ボールペン、レインカバー

服装は、半袖、長ズボン、帽子とサングラスを装備

まず、服装は概ね日本の8月あたりにゴルフをする場合と同じ服装で良いかと思います。半袖、半ズボンでゴルフをされる方もいますが、ズボンは長ズボンの方が日焼け対策および害虫対策上ベターだと思います。 バンコクなどのゴルフ場は、ウォーターハザードがとても多く、蚊がたくさんいるゴルフ場もあります。

日焼け止め、虫除けスプレー、水筒も持っていく

また、熱帯の蟻は非常に歯が強力で噛まれると痛いので、足元は特に肌を出さない方が安心できます。虫除けスプレーも日本から持参されると良いでしょう。

日差しも強力ですので、サングラス、日焼け止めは、必須アイテムです。晴天下でサングラスがないと芝の照り返しが強いので、目が痛くなると思います。ラウンド後の日差しでの充血対策用に目薬もあると万全です。日焼け止めは、ラウンドを出る前に、がっつり顔や腕に塗りたくりましょう。

そのほか、アンブレラ、現金が必要でスコアカード記入用のペンも

汗も非常にかきますので、脱水症状対策に水筒に水を入れたものも必須と思います。水筒を忘れた場合は、コース内の売店で、ジュースや水を購入できますが、日本のようにスコアフォルダーの番号でのツケ買いはできないので、すべて現金購入となります。

また、強い日差しや急なスコール対策に、アンブレラも準必須アイテムです。傘は日本のゴルフ場のようにカートにもれなく付いてないので、自分で傘を持参するか、ゴルフ場で購入することになると思います。ラウンドスタート前に、記念にゴルフ場で派手めのアンブレラをお土産がわりに購入するもの良いと思います。

タイのゴルフ場には、日本のゴルフ場のように貴重品預けボックスなどないので、現金や貴重品は必ず、コースに持って出ます。一般にロッカーの鍵は貧弱なので貴重品は預けられません。また、日本のゴルフ場のように、スコアカード記入用の鉛筆も置いてないので、自分でボールペンも持参すると良いかもしれません。たいがいは、キャディがボールペンを持っていて記入してくれますが、自分で記入したい場合は、自分のボールペンが必要になります。

雨季など長雨でもゴルフをする場合
カートに傘はついてないので、傘は持参もしくは、ゴルフ場で購入するしかないです。また、日本のカートのように、雨カバーもカートについていないので、ゴルフバック のレインカバーも事前購入して持参すると良いです。レインカバーがないとゴルフクラブは雨でびしょびしょになってしまいます。

昼食はスルーで18ホール終了後なので、朝飯はしっかり食べましょう

18ホールスルーでラウンドしますので、昼食は18ホール終了後です
タイでは、日本のように9ホールで昼食というスタイルはまずないと思います。普通は、早朝涼しいうちにスタートし、18ホールを連続でプレーして、プレー終了後にシャワーを浴びて着替えてから、昼食を取って帰宅するスタイルです。

クラブハウスには、途中戻りませんので、日焼け対策、暑さ対策、雨対策、貴重品の持ち出しは、余計に重要になります。

忘れちゃならない、キャディチップの現金

ラウンド終了後のチップ
キャディさんへは、ラウンド終了後に必ずチップを渡すことになっています。
相場はゴルフ場のランクで変わりますが、通常は300バーツ、高級なゴルフ場で400バーツと言われています。従いまして、コースに出る前に、100バーツ札が何毎あるか確認しておきましょう 足りない場合は、コースの売店等のお釣りで準備しておくと良いかもしれません。

ゴルフ用GPS


タイのゴルフカートには、GPS付きのコースマップなどないので通常はキャディさんだのみとなりますが、キャディとの相性などもあるので、ご自分で距離等正しく測りたい場合は、ゴルフGPSなど持参すると良いかもしれません。

オススメは、Garminのゴルフ専用スマートウォッチです。日本のゴルフ場だけでなく、世界のゴルフ場のGPSマップ機能が使用できますので、初めて行った海外のコース上の距離やハザードも手元のスマートウォッチで確認できます。

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